日経バイトの堀内記者の
記事。
研究会で議論されたこと、少なくとも資料に記載してあることを正確に伝えることすらできないのに「見込み」まで書いてみても正しいわけがない。
「実際に製品が出回るのは年明け」というが、平成18年1月はもとより、平成19年1月すら難しかろう。
だいたい、「横電圧」なんて訳のわからないコトバを出稿されたら、デスクもググってみたりして調べてみるのがいまどきの常識だろうが、それすら行わないから誤りが記事になる。会社全体の体質と判断せざるを得ない。
横電圧という言葉、確かにgoogleでは12件しか引っかかりませんが、使用しますよ。
縦電圧(対地電圧)に対して横電圧(線間電圧)です。LCLは不平衡減衰量と書くべきだということは同意ですが。
横電圧はわかります。記者とデスクは訳わかっていないだろうと思っただけ。
横電圧が縦方向に変換されるとみたときの損失がLCLですから、「縦方向変換損」と訳されることはありますが、「横電圧」と「LCL」を関連させた用例は見つかりません。 "Longitudinal" という英語を「横」と訳したのではセンスが疑われるからでしょう。
コメント2件(追加)
縦電圧(対地電圧)に対して横電圧(線間電圧)です。LCLは不平衡減衰量と書くべきだということは同意ですが。