ご存じでしょうが,
日経コミュニケーション山根記者による報道です。
トリプルプレイは初めてと報道されていますが,ISPLC2003でもやっていたんですが。国内で松下がトリプルプレイをするのが初めてということなのでしょうがね。ISPLCの時にIP電話を体験しましたが,けっこういい音質でした。伝送距離は2m程度だったし,他の家電は電力線に繋がっていない状態だったので参考にはならないかもしれませんがね。
漏洩電界測定画面をみるとなかなかオモシロイ。最低値が約30dBμV/mとなっているので座長案はクリアできていない。最大値は44dBμV/mを越えている。家庭内にはない撚り線の電力線を使い,しかも,長さは共振が起きないもの。実環境ではすさまじいことになりそうですね。
松下の説明員によるコメント「測定前の最大値を超えることはほとんどなかった」とあるが,スペアナ画面の真ん中あたりの周波数では結構超えている。数値は40dBμV/mくらいなので,これだと許容値を超えている。測定周波数範囲内では低い値なのに・・・
漏洩しにくい条件でこれではねぇ。
http://ascii24.com/news/i/t...
線が本物だろうと、環境が本物とかけ離れていることには違いありません。
#3年前の研究会では「実環境実験」のためにワーキンググループまで置いてたのだがなあ。